首相と会ったサムスン副会長、釈放後初の公式行事参加…雇用7万件の創出約束
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.15 09:15
金富謙(キム・ブギョム)首相がサムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長と会い、青年雇用創出案を議論した。先月13日に仮釈放で出所した李副会長はこの日出所から32日ぶりに初めて公式行事に参加した。
韓国政府とサムスンは14日、ソウルのサムスン青年ソフトウエアアカデミー(SSAFY)で、「青年希望ONプロジェクト」パートナーシップを締結した。サムスンはこの日「今後3年間で青年雇用3万件創出を支援する」と明らかにした。先月24日に発表した「今後3年間で4万人を直接雇用」という計画とは別個だ。社会貢献活動(CSR)を増やし、青年の就職を支援するという案で、これによりサムスンが提示した新規雇用は3年間で7万件に増える。