주요 기사 바로가기

韓国、コロナ禍で3度目の非対面名節…離婚はむしろ減った

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.12 12:25
0
名節は家族みんなが集まり一緒に楽しむ日だ。だが韓国の多くの女性は義実家で料理を作り、祭祀の膳を準備するため帯状疱疹やうつ病に苦しめられる。いわゆる「名節症候群」だ。秋夕(チュソク、中秋)と旧正月には家族の間で不和が起き、激しい場合にはけんかの末に命を失ったりもする。

昨年から始まった新型コロナウイルスの感染拡大は韓国の名節風景にも大きな変化をもたらした。強化された社会的距離確保で親戚が集まり祭祀を行うのも難しくなり、さらには故郷の老父母を訪ねることもできない状況が続いた。代わりにお墓の草刈り代行、オンライン墓参りが増え、宅配で配達された祭祀の膳を遠くで暮らす家族と映像で共有する。そのためだろうか。名節の翌月には必ず増えていた離婚件数が、昨年は9347件(10月)から8876件(11月)に減った。

 
コロナ流行は21世紀の望ましい名節文化がどのようなものなのかを私たちに尋ねている。すでにMZ世代の半分以上は「祭祀は必要ない」と答えた。祭祀廃止に同意する割合は2000年の7%から20年で45%まで高まった。さらにMZ世代では名節に夫婦がそれぞれの家族と過ごすべきという回答が50%に達する。姑と嫁が用意した20種類を超える祭祀の膳をテーブルの足が折れるほどにそろえて礼をする伝統的な祭祀の文化をこれ以上継続しにくい状況だ。

こうした変化にも名節の本来の意味は色あせてはいない。むしろ虚礼虚式が減り、実利を取る風潮が現れた。数百年続いてきた宗家も祭壇には旬の果物と干し物など3~4種類だけ上げる場合が多い。先祖を称え家族が集まる名節の意味さえ記憶するならば簡素な祭壇は全く無礼ではない。3度目の「非対面名節」である今年の秋夕が、体は遠くにあっても心はもっと近づく契機になることができるだろうか。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP