韓国宅配運転手4000人、分類作業を拒否…「秋夕大乱」非常事態になった韓国政府
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.18 10:34
秋夕(チュソク、中秋)連休を控えて増えた配送物量にともなう過重な業務負担を訴えて宅配運転手4000人余りが21日から宅配分類作業を中断することにした。「秋夕の宅配大乱」を防ぐために政府も対策作りに出た。秋夕シーズンに一時的に一日平均1万人余りの人材を分類作業などにさらに投入することにした。
労働・市民団体で構成された「宅配労働者過労死対策委員会」は17日、ソウル貞洞(チョンドン)全国民主労働組合総連盟(民主労組)で記者会見を行って全国4000人余りの宅配運転手が21日から宅配分類作業の拒否に入ると明らかにした。