「韓米同盟だけでなく日本・中国との協力強化も重要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.11 13:32
トーマス・シェーファー元駐北朝鮮ドイツ大使は平壌(ピョンヤン)で2回(2007-10、2013-18年)大使を務めた北朝鮮問題の専門家だ。ベテラン職業外交官だったシェーファー氏は2018年にドイツ外務省を引退し、最近、著書『金正日から金正恩まで=強硬派がどう勢力を強めたのか』を出した。最近、韓国を訪問したシェーファー氏に会い、今後の南北関係、米朝関係について意見を聞いた。以下は一問一答。
--2019年のハノイ米朝首脳会談が「ノーディール」で決裂した後、これまで新型コロナなどで南北関係、米朝関係がオールストップしているようだ。いつごろ正常化すると思うか。