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「暴言専門」金与正・李善権は見えず…金正恩と腕を組む女性は李春姫アナウンサー

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.10 15:59
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が9日、政権樹立73周年を迎え、先代の金日成(キム・イルソン)主席、金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺体が安置されている錦繍山(クムスサン)太陽宮殿に参拝した。同じ日、北朝鮮は「民間および安全武力」閲兵式(軍事パレード)も開催したが、両行事に誰が出席したかがもう一つの関心だ。誰が北朝鮮権力の核心に近いかを表すからだ。

◆4カ月ぶりに現れた李雪主

 
金委員長の錦繍山太陽宮殿参拝には李雪主(イ・ソルジュ)夫人も同伴したと、朝鮮中央通信が10日明らかにした。李夫人が公式的な席に現れたのは、5月に軍人家族芸術小組の公演を観覧して以来およそ4カ月ぶりとなる。李夫人のほか、崔竜海(チェ・ヨンヘ)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、金徳訓(キム・ドクフン)、朴正天(パク・ジョンチョン)など政治局常務委員と党・政・軍幹部が同行した。

金正恩委員長が9・9節に錦繍山太陽宮殿に参拝したのは2018年以来3年ぶり。当時の写真では李雪主夫人の姿が見られなかった。

金委員長は2012年、2018年の9・9節に錦繍山太陽宮殿を訪れている。2013年から2016年までは金委員長の姿はなく党・政・軍の幹部だけが参拝し、2017年、19年、20年には参拝行事がなかった。

◆金正恩と腕を組む李春姫

軍事パレードでは主席壇に党・政・軍幹部のほかにも目を引く人物がいた。労働新聞が9日に公開した軍事パレード参加の努力革新者、功労者の記念写真では、金委員長の両側に朝鮮中央テレビの李春姫(イ・チュンヒ)アナウンサーと歌手のキム・オクジュ氏がいる。李アナウンサーは金委員長と腕を組む姿だった。

李アナウンサーは70代後半の年齢で、朝鮮中央テレビの看板アンカーだ。北朝鮮の宣伝・扇動にふさわしい抑揚のある声と断固たる話しぶりで有名だ。9日午後に朝鮮中央テレビで放送された今回の軍事パレード録画中継映像でもナレーションを担当したとみられる。

一方、キム・オクジュ氏は7月に人民俳優称号を受けるなど、金委員長の寵愛を受けているという評価だ。北朝鮮で人民俳優が出たのは2015年以来6年ぶりとなる。キム・オクジュ氏は2018年4月に平壌(ピョンヤン)で開催された南北合同公演で韓国の歌手イ・ソンヒと「Jへ」を歌って話題になった。

◆金与正、李善権はどこに?

重要行事に姿を現さなかった人物にも関心が向かう。

金委員長の妹・金与正(キム・ヨジョン)党宣伝扇動部副部長は錦繍山太陽宮殿参拝関連の報道と写真で姿が見えず、1時間45分分量の朝鮮中央テレビ軍事パレードの録画中継画面にも登場しなかった。金副部長は2日の党政治局拡大会議には出席したと推定されている。

専門家らは金副部長の姿が見えないのは異例だが、身辺の変化を意味するものではないだろうと話している。西江大の金英秀(キム・ヨンス)政治外交学科教授は「金与正は金正恩とは別に参拝した可能性もあり、写真1枚だけで評価することはできない」と述べた。

李善権(イ・ソングォン)外相も軍事パレード関連の写真と映像で姿が見られなかった。1月の軍事パレードでは呼称されていた。

北朝鮮大学院大の梁茂進(ヤン・ムジン)教授は「李善権は政治局委員であるにもかかわらず姿を現さず見守る必要がある」とし「メディアに登場しなくても海外メディアや外交使節団などを担当していた可能性がある」と説明した。

李外相は3日の政治局拡大会議でも姿を見せず身分に変動があるのではという関心を集めたが、前日にベトナム外相に祝電を送ったという報道が同じ日にあった。

金副部長と李外相は最近、対米・対南誹謗メッセージを担当している。金副部長は先月10日、韓米連合訓練をめぐり「米国の対北朝鮮敵対視政策の最も集中的な表現であり、南朝鮮当局者の背信」とし「必ず代償を支払うことになる自滅的な行動だ」と警告した。

6月には金副部長と李外相が異例にも2日連続で談話を発表した。金副部長が米国の対話提案に対して「間違った期待は自分たちをさらに大きな失望に導くだろう」と述べ、その翌日には李外相が「我々は時間を無駄にする無意味な米国とのいかなる接触や可能性について考えていない」と強調した。李外相は2018年9月、平壌を訪問した韓国企業関係者らに「冷麺がのどを通るのか」と暴言を吐いたことでも有名だ。

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