韓国のワクチン忌避率6位…ロシアと米国が1・2位、日本は5位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.07 16:55
韓国の「新型コロナウイルスワクチン忌避率」が15カ国の中で6位であることがわかった。ワクチン忌避率は新型コロナウイルスワクチンの接種を拒否したり現在接種の計画がなく今後も不確実な人が占める割合を意味する。米国の世論調査会社モーニングコンサルトが8月24日~30日にかけて米国、中国、ロシア、ドイツ、韓国、日本など15カ国で毎週7万5000人ほどを対象に調査した結果を2日に発表した。
これによると、ワクチン忌避率はロシアが43%で最も高かった。次いで西側諸国では米国が27%で最も高かった。これは調査対象国の平均値の2倍を超える水準だと同社は説明した。アジアではオーストラリアが18%、日本が17%、韓国が16%と集計された。ワクチン忌避反応が最も低い国は中国で2%にすぎなかった。