日本強制労役被害者側、損害賠償訴訟敗訴後は控訴せず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.02 15:04
日帝強制労役犠牲者の子孫が加害企業の三菱マテリアル(旧三菱鉱業)を相手取って起こしていた損害賠償訴訟1審で敗訴した後、控訴しないことを決めた。これで判決は原審そのまま確定した。
2日、韓国法曹界によると、強制労役被害者イさんの遺族5人が三菱マテリアルを相手取って起こしていた損害賠償訴訟が2日午前0時を基点に原告敗訴が確定した。1審の判決に従わない場合、判決文を受けた日から2週内に控訴できるが、遺族たちは先月19日判決文を受けた後、控訴しなかった。