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米国防省「中国・北朝鮮などが安保に挑戦」…今後インド・太平洋に集中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.02 13:34
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米国国防総省が今後、アフガニスタンから焦点を移し、中国などインド・太平洋地域に集中するという意向を明らかにした。

ロイド・オースティン米国防長官は1日(現地時間)の記者会見で、「我々は、アフガンで歴史的な退避作戦を終え、最後の任務を終了した」とし「戦争が終わった今、わが国の外交官や国際機関が率いる新しい章が始まった」と述べた。

 
オースティン長官は特に、これまで「米国が中国やロシア・イラン・北朝鮮などの安保への挑戦に対応してきた」とし「(これらの国から)視線を離さない」とも述べた。

また、新たな時代に注視する分野としては、▼中国の安保問題に対する対処▼インド・太平洋地域で新たな機会をつかむこと▼すべての同盟・パートナーとの関係深化▼あらゆる敵から民主主義を守ることなどを挙げた。

ジョー・バイデン大統領も30日、ホワイトハウスでの演説で「我々は中国と深刻な競争をしており、ロシアの挑戦に直面している」とアフガン撤退の正当性を強調した。

このため、アフガン撤退の過程で出た批判を鎮めるためにも、近いうちに中国・北朝鮮などの問題に一層積極的に取り組むという見方が出ている。

◆ミリー統合参謀本部議長「タリバンと協力可能」

この日の記者会見では、「今後、IS-K(イスラム国ホラサン州)に対抗し、タリバンと協力する可能性があるか」という質問が出た。

オースティン長官は「今後、どのように事が進むか分からない」と遠回しに答えたが、同席したマーク・ミリー統合参謀本部議長はしばし悩むような様子を見せ、「(協力は)可能だ」と答えた。

オースティン長官とミリー議長は共にアフガンでの服務経験がある。

ミリー議長は「以前から無慈悲だったタリバンが、今後変わるかは見守らなければならない」と条件をつけたが、一旦、公に米軍との協力の可能性を示したことになる。

2001年にタリバンとの戦争が始まって以来、ミリー議長がアフガンに派兵されたのは計3回だ。2003年には第10山岳師団第2旅団長として、2008年には第101空挺師団作戦副師団長として、2013年には多国籍連合合同タスク(CJTF-OIR)司令官として、アフガンでタリバンなどに銃口を向けて対抗した。

このような経験のため、ミリー議長は記者会見で「過去20年間、また、この20日間に起こったことを見れば、苦痛を感じ、怒りを覚える」と吐露した。

しかし、「戦争中には、自分がやりたいことではなく、実行中の任務の危険を減らすために、やるべきことをしなければならない」とし、タリバンとの協力の理由を説明した。

◆民間人の犠牲あったが、「ドローン空襲は正当」

この日、ミリー議長は、民間人の犠牲者を出した米国のドローン空襲について「正当だった」という立場を強調した。

「当時、IS-Kが特定の場所に特定の種類の車両を準備しているという情報を持っていた。これは今でも有効だという考え」だと述べた。「これを複数のルートで追跡し、(空襲決定のための)すべての条件が満たされた」とも述べた。

先月29日、米軍は爆発物を積んでカブール空港に向かっていたIS-Kの車をドローンで空襲した。この過程で2次爆発が起き、子供8人を含む、民間人10人が死亡したという報道が出て、現在米軍の調査が進行中だ。

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