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韓国、10-12月期から小6~高2・妊婦にワクチン接種…ブースターショットも実施

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.31 13:26
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韓国で12歳以上の小児・青少年や妊婦も10-12月期から新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの接種が可能になった。あわせて10-12月期からブースターショットの接種も始まる見通しだ。接種完了以降6カ月が経過した人から順に接種する。

新型コロナ予防接種対応推進団は今月25日、予防接種専門委員会を開いてこのような方案を審議したと30日、明らかにした。

 
鄭銀敬(チョン・ウンギョン)推進団長はこの日のブリーフィングで「予防接種専門委員会は妊婦と12~17歳(小6~高2)小児・青少年に対して接種を可能にして、基本接種完了6カ月以後から追加接種を実施するよう勧告した」と話した。

鄭団長は特に「妊婦は新型コロナ高危険群で、現在まで主要国家で接種後に安全性に問題がないことが確認されている」と説明した。

世界保健機関(WHO)をはじめ、米国や英国など主要国が妊婦接種を推奨しているという点も勧告の根拠になった。専門家は第4波が拡大するのに合わせて高危険群である妊婦の接種勧告をできるだけ早く検討しなければなければならないと主張してきた。中央防疫対策本部によると、関連する集計を取り始めた1月1日から7月17日まで韓国内の妊婦の新型コロナ感染者は328人で重篤患者は5人となっている。重篤率は1.52%で、同じ期間陽性診断を受けた20~39歳可妊期女性の重篤率(0.19%)に比べて8倍ほど高い。妊婦の場合、27万人ほどが接種対象であり、モデルナやファイザーなどmRNA(メッセンジャーリボ核酸)ワクチンを検討することになるという説明だ。

推進団はまた、12歳以上の小児・青少年接種に関しても、最近食品医薬品安全処の許可とあわせて主要国家接種を通じて安全性と有効性が確認されたことから対象者に含めることにしたと説明した。予防接種専門委員会は「WHOをはじめとして米国や日本など主要国家で接種後の効果や安全性が確認されている」と明らかにした。基本的に18~49歳の1次接種を9月まで終えた後、10-12月期から小児・青少年を対象に接種を実施することを目指して推進するが、具体的な接種計画は来月中に発表する予定だという。

ただし、小児・青少年に対しては団体接種ではなく個別接種形態で保護者と本人の同意を基に進めるだろうと推進団は明らかにした。12~17歳276万人ほどが対象で、ファイザーワクチンの12歳以上への使用許可が下りたためこのワクチンを主に使うと説明した。モデルナワクチンも現在、年齢下限ラインを12歳に調整する許可変更が進められていることから、結果によっては接種ワクチンとして検討される可能性がある。

ブースターショットは10-12月期から始まる。ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ(AZ)など2回接種するワクチンは3次接種、ヤンセンのように一度合うワクチンは2次接種になる。文在寅(ムン・ジェイン)大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席・補佐官会議で「ブースターショット接種を遅れないように始める」としながら「高齢層と防疫・医療陣など高危険群から始めて、順次接種を拡大していく」と明らかにした。あわせて「12歳まで接種年齢を低くして未接種者に対する追加接種が行われれば接種率は80%に近付くだろう。他の国々を追い越して高い水準の接種率を記録するだろう」と見通した。

ブースターショット接種は10~12月に開始する。基本接種完了6カ月以降の追加接種を勧告した。免疫低下者など高危険群は6カ月以前でも追加接種を優先的に実施することができる。鄭推進団長は「予防接種専門委員会の勧告を反映して接種計画を樹立し、9月中に発表する」と話した。

ブースターショットは国内で一番最初に新型コロナワクチンを打った療養病院・療養施設入所者とその職員、新型コロナ専門担当病院医療スタッフから接種時期にしたがって順次おこなわれるものとみられる。国内初の接種は今年2月26日から、2次接種は3月21日から実施された。この時、一番最初に接種を完了した人々がブースターショット接種の対象になる。

ワクチン需給に関連しては鄭推進団長は「10-12月期にも900万回分ほどのワクチンが入ってくる予定」としながら「ファイザー、モデルナワクチンの供給が残っていてmRNAワクチンとノババックスも許可過程が進行しているため、需給に支障がないようにしていきたい」と強調した。また「9月までに大多数の国民の1・2次接種がある程度実施されるので接種対象者の規模は大きくないと思う」と話した。

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