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【コラム】96%が夫の姓を選択する夫婦同姓、日本の多様性欠如を立証(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2021.08.14 11:56
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◆「夫婦同姓」、日本以外にほとんどない

夫の姓になることに拒否感がなかったり、むしろそれを望む女性が日本で少なくないのは事実だ。私はそれを否定するつもりはない。特に「子どもと同じ姓になりたい」という点には共感する。

 
韓国では夫婦別姓という事実を知った日本の友人は「それなら子どもの姓はどうなるのか」と心配する。調べてみると法的には母親の姓を選択することもできるが、実際にはほとんどが父親の姓になっているという。子どもが自分の姓になればいいと思っている韓国の母親たちもいるのではないだろうか。日本で結婚すれば法的には妻の姓を選択してもよいが、現実的にそれが難しいのと似た状況であるようだ。

大坂なおみ選手の話に戻ってみる。テニスシングルス3回戦で敗れた後、SNSや記事のコメント欄に彼女を非難したり差別的な言葉を載せた人が多かったのは本当に残念だった。本人が誰よりも勝ちたかったはずだ。

多様性を否定する発言に「日本社会の低い人権意識が表れた」という指摘も出ている。前向きにとらえれば、今回の東京五輪をきっかけに海外では日本がどのように映っているかについて考える機会になったようだ。多様性を強調した開会式がショーで終わらないことを期待したい。

成川彩/元朝日新聞記者

【コラム】96%が夫の姓を選択する夫婦同姓、日本の多様性欠如を立証(1)

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