鬼と戦う兄…コロナ時代に日本で興行新記録立てた秘訣は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.26 17:18
新型コロナウイルスが流行し始めてほぼ1年になった。劇場で映画を見る人が急減した。韓国ではほぼ毎年出ていた1000万映画どころか昨年興行1位の『KCIA 南山の部長たち』も観客数500万人以下だった。
ところが日本では昨年10月に封切られたアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(韓国公開は27日)が歴代興行記録を更新した。韓国では興行について主に観客数で話すが、日本では主に興行収入で話す。映画『鬼滅の刃』は興行収入が今月中旬基準で361億円を突破し、観客数は2644万人を超えた。いまも多くの劇場で上映しているのでこの記録はさらに増えるだろう。