「鳳梧洞戦闘」を率いた独立活動家・洪範図将軍の遺骨、光復節に返還…78年ぶりに故国へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.13 08:52
日帝強占期の「鳳梧洞(ポンオドン)戦闘」を大勝に導いた洪範図(ホン・ボムド)将軍の遺骨が死後78年ぶりに故国に戻る。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)のパク・ギョンミ報道官は12日、「カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領が文在寅(ムン・ジェイン)大統領の招待で16、17日両日間、わが国を国賓訪問する予定」とし「トカエフ大統領の訪韓を機に洪範図将軍の遺骨を迎える予定」と明らかにした。
文大統領は遺骨返還のために14日、黄基鉄(ファン・ギチョル)国家報勲処長を特使とする特使団をカザフスタンに派遣する。パク報道官は「特使団には洪範図将軍記念事業会の理事長を務めるウ・ウォンシク民主党議員と『国民代表』の資格の俳優チョ・ジヌンさんが参加する」と伝えた。チョ・ジヌンさんは、映画『暗殺』と『隊長キム・チャンス』で独立闘士役を演じて深い印象を残した点が考慮された。