日本で開かれた「二・八独立宣言」記念式典…韓国大使は「韓日協力」、光復会長は「物乞い外交は烈士の志に逆行」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.09 08:03
日帝強占期の独立運動「三・一運動」の導火線になった東京の朝鮮人留学生の「二・八独立宣言」102周年記念式典が8日、都内の在日本韓国YMCA韓国文化館で開かれた。
歴史問題によって韓日関係が極度に悪化した中で開かれた今回の記念式典で、姜昌一(カン・チャンイル)駐日韓国大使は「大統領の意向」を強調し、韓日関係改善に積極的に取り組むと明らかにした。一方、光復会の金元雄(キム・ウォヌン)会長は書面メッセージを通じて「日本政府の高圧的な態度に屈服して外交を物乞いする屈辱的な姿勢を示すのは独立運動烈士の志を逆らうこと」と主張した。