韓国慶北でファイザーワクチン接種の50代男性が死亡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.12 15:26
2日にファイザー製の新型コロナワクチンを接種した50代の男性Aさんが異常反応を見せ、9日後の11日に死亡した。慶尚北道清道郡(チョンドグン)に住むAさんはファイザー製ワクチンを接種した後、めまい、吐き気などを訴え、病院で治療を受けていた。保健当局はワクチンとの関連性など正確な死因を調べている。Aさんは高血圧など基礎疾患があったという。
大邱(テグ)・慶北(キョンブク)地域では感染拡大が続いている。ワクチン接種後に死者が出たほか、デルタ変異株による突破感染も相次いでいる。