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【社説】防疫もワクチンも「信頼を失ったリーダーシップ」が問題だ=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.12 10:24
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コロナ禍が始まって以来、一日新規感染者が昨日2000人台を初めて突破した。変異ウイルスを防ぐことができず、もたらされた防疫惨事だ。泣面なきつらに蜂のように、ワクチンの導入まで相次ぎ支障をきたしている。昨年1月コロナ禍が始まって以来最大危機を迎えている。

オ・ミョンドン新型感染病中央臨床委員長は「国民の70%を接種しても第5次流行はくる。デルタ株のせいで集団免疫は不可能だ」と指摘した。絶体絶命の危機を克服するためには防疫とワクチン対策を全面見直すべきだ。だが、現在、国民をさらに不安にさせるのは信頼を失ったリーダーシップの問題だ。

 
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は昨日、感染者が2223人となると、「懸念が大きい」としつつも「最近の感染者数の増加はデルタ株の拡大にともなう全世界的な現象」と話した。「わが国は依然として他の国よりは比較的に良い状況」と言及した。まるで他の国のことを言っているようだ。最悪の状況がもたらされたことに対して責任感が感じられない。真剣な謝罪もなかった。

これに先立って、先月12日、文大統領は距離の確保の最高レベルである4段階に引き上げ、「太く短く終わらせて早期に状況を反転させるように努力する」と約束した。だが、防疫の手綱をつかむことができず、ワクチン不足と導入遅延で接種ワクチンと日程が数回変わった。

このような時であるほど、政府が国民の不安感を払拭すべきだが、現場はそうではない。モデルナ製ワクチンの導入が4回も反故になったせいで、接種間隔を4週間から6週間に遅らせたところ、ワクチンの効力に問題がないか国民は気になる。正確に説明する義務があるにもかかわらず、チョン・ウンギョン疾病管理庁長はやり過ごす。ワクチン需給の支障で接種日程が秋夕(チュソク・中秋)連休に先送りされたので連休の接種対策があるか知らせるべきだが、国民が声を高めるまで無対策だった。

人口当たりワクチン接種率が経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最下位である38位だが、大統領は「秋夕前に3600万人を(1回目)接種して集団免疫を操り上げる」と発表するから唖然とする。2回目まで完了した接種率を除いて、大きな意味のない1回目の接種率だけを前面に出して支障がないように欺くのではないか。

政府は守られる約束だけをしてほしい。直ちにワクチンが不足しているが、大統領の「2025年ワクチン生産5大強国への飛躍」など暇さえあればバラ色の約束を乱発して自画自賛を言い並べるから不信を募らせるばかりだ。防疫も科学的に納得できるように修正しなければならない。例えば、「午後6時以降3人以上集まり禁止」のような防疫指針は実効性もないうえに、自営業者に苦痛を押し付けるという訴えがあふれる。

感染者が2000人を超えたが、専門家たちの「今は頂点でなくさらに増えるだろう」との警告が懸念される。今でも政府は現実を直視し、ありのまま国民の前に情報を透明に公開して防疫とワクチン対策に根本的に手を入れるべきだ。

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