正義連後援金流用疑惑の尹美香氏、起訴から11カ月目で初公判…すべての容疑を否認
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.12 08:29
日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)後援金流用などで起訴された無所属議員の尹美香(ユン・ミヒャン)被告が初公判ですべての容疑を否認した。韓国検察は尹被告が韓国挺身隊本協議会(挺対協・正義連の前身)を閉鎖的に運営し、後援金などを流用したとみている。2011年から挺対協代表と正義連理事長を歴任した尹被告は補助金管理に関する法律(補助金管理法)違反・詐欺・地方財政法違反・寄付金品の募集および使用に関する法律(寄付金品法)違反・業務上横領・背任・準詐欺など8つの容疑がもたれている。
◆起訴から11カ月目で初公判「裁判で真実明らかにする」