金正恩委員長の非難にも文大統領は沈黙…「北ミサイル・長射程砲訓練の可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.11 11:23
韓米合同演習に対する北朝鮮の相次ぐ公開非難にもかかわらず、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は再び沈黙した。
青瓦台核心関係者は10日、北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長がこの日始まった合同演習事前演習と関連した非難談話を出したことについて、「1日に談話を発表したのに続き韓米合同演習に対する北側の既存の立場を明らかにしたとみている」と明らかにした。彼は続けて「談話の意図、今後の北朝鮮の対応などに対し現時点で予断せず北朝鮮の態度などを綿密に注視している」としながらも青瓦台の具体的な立場に対しては口を閉ざした。