五輪選手の「亡命」招いたベラルーシ大統領「近く退任する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.10 10:19
東京オリンピック(五輪)に出場したベラルーシの選手が「政治的弾圧」を理由に帰国を拒否して亡命を申請した中、このような寸劇の原因を提供したベラルーシ大統領が近く退任することを発表した。ただし時期は明確にしなかった。
9日(現地時間)、タス通信などによると、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領(66)はこの日、大統領選挙1周年を記念する対談番組に出演し、後継者に関する質問に、「私は年老いた指で権力の座を握っているつもりはない」と述べた。