「帰国すれば投獄」亡命申請のベラルーシ選手、ポーランドで夫と再会
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.06 12:12
東京オリンピック(五輪)に出場して帰国を拒否した後、ポーランドに亡命を申請したベラルーシ陸上代表の短距離選手、クリスチナ・チマノウスカヤさん(24)が夫と再会した。
ロイター通信は5日(現地時間)、ベラルーシの野党政治家を引用してこの日午後ポーランドに先に到着したチマノウスカヤさんがワルシャワで夫に会ったと報じた。チマノウスカヤさんは先月30日、自身のインスタグラムに「陸上代表チーム指導部が自身が一度も出場したことがない1600メートルリレーのリストに自身を入れた」として問題を提起した。