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米インド太平洋軍司令官「対北朝鮮外交は力の優位に基礎」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.05 11:42
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韓半島(朝鮮半島)を含む東アジアを管轄するジョン・アクイリノ米インド太平洋軍司令官が「対北朝鮮外交は力の優位に基づく」と4日(現地時間)、明らかにした。アクイリノ司令官はこの日、米国民間研究団体「アスペン研究所」が主催したテレビ対談に参加して北朝鮮の脅威などに関連してこのように話した。

6月訪韓した事実に言及して「韓米同盟と領域内で米国が持っている国力は米国政府が力の優位に基づいた外交ができるように作っている」とし、「私の役割は力の優位に基づいた外交を実現させること」と話した。同時に、「このような努力はバイデン行政府が目指す非核化、平和な韓半島(朝鮮半島)を追求することができるようにする」と付け加えた。

 
この日、対談でアクイリノ司令官は中国へのけん制に関連して「中国が軍事部門だけでなく、経済・サイバーなど全方向的に脅威を強化している」とし「これを抑制するためには新しいアプローチが必要だ」と話した。また「最近、米国防総省は米軍がすべての領域で力を同期化できる作戦遂行能力を意味する、統合された抑制力(integrated deterrence)を追求している」として「今後の同盟と友邦にもこれを同期化することに重点を置く」と明らかにした。具体的には言及しなかったが、韓米同盟が長期的に中国の安保脅威に共同対応できるということを示唆する発言であるわけだ。

アクイリノ司令官はクアッド(Quad:米国・日本・オーストラリア・インドで構成された4カ国の集団安保協議体)参加国を拡大するクアッド・プラス構想については「米国だけでなく、他の3カ国の首脳らがどのように受け入れるかにかかっている」と話した。さらに、「4カ国首脳はそれぞれ参加国の拡大をめぐって自国の利益に基づいて判断することになり、このような決定の過程で各国は同等な発言権を持っている」と説明した。これは事実上、韓国のクアッド・プラスへの参加問題は日本の立場が重要だという意味に読まれる。

ただし、アクイリノ司令官は「クアッド以外にも同盟と友邦に適用される多層的関与を支持する」として「特に最近、英国・フランス軍を中心にした欧州連合の領域内関与拡大が鼓舞的」と明らかにした。

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    米インド太平洋軍司令官「対北朝鮮外交は力の優位に基礎」

    2021.08.05 11:42
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    ジョン・アクイリノ米インド太平洋軍司令官[写真 米海軍]
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