【時論】コロナ変異株を防ぐには原子力政策に旋回すべき=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.04 15:53
最近、新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」の出現で、防疫行政だけでなく庶民経済もパニック状態となっている。地球生物学者らは地球を超巨大生物と見なしながら、ここに寄生する超微生物級の人間が地球という超巨大生物の体成分である鉱物質・油・ガスなどをドラキュラのように吸い上げ、地球生物の体に問題が発生し、体温が上昇することになったと話す。これを地球温暖化と呼んでいる。
我々の体も病原菌が侵入すれば、病原菌を攻撃する白血球など人体防御軍が出動する。同じように超巨大地球生物の防御軍として、ウイルスなどが出動することになるのだ。人間が地球環境を破壊しながら地球を苦しめる限り、より強い防御軍のデルタなど悪性変異株が出現し、人間に対するウイルスの攻撃はさらに強まるしかない。したがって根本的な予防と防疫のために炭素中立やESG(環境・社会・支配構造)など全世界的な地球環境保護政策が登場した。人類生存のためには避けられない政策であり、今後さらに強化されるしかないだろう。