韓国人7%は新型コロナワクチン拒否…ほとんどが副作用を懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.03 14:53
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン接種の効果が比較的明確だという専門家の意見とは違い、依然として相当数は新型コロナワクチンの接種を拒否している。ただし、韓国は相対的にワクチン接種が遅れていることからワクチン接種を希望する人の比率が高いほうだ。
3日、米国世論調査会社のモーニング・コンサルトによると、先進国主要15カ国のうちワクチンを接種しないという国民の比率が最も高い国家はロシアだった。同社が先月20日から26日まで各国を対象にアンケート調査を実施した結果によると、ロシア人の28%は「ワクチンを打たない」と答えた。ロシア政府によると、人口の11%だけがワクチン接種を完了している。このためロシア政府は5月29日(現地時間)、サービス業従事者を対象に事実上ワクチン接種を強制する政策を発表した。