주요 기사 바로가기

ファイザー製ワクチンが誘発の心筋炎、死亡率高くないが…韓国兵士はなぜ死亡したのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.01 13:21
0
Aさんに現れた心筋炎が一般的な心筋炎と違った点もありました。全南(チョンナム)大学病院循環器内科のキム・ゲフン教授は最近中央日報との通話で「心筋炎は主に左心室に異常が出るが、Aさんは珍しく心室伝導系部分に炎症ができた。心臓の機能が悪化して死亡したのでなく悪性不整脈が出て死亡したと推定される」と話しました。彼は「軍にいたため症状などの表現で誤った可能性があり、そのためすでに遅れた状態で、よりによって運悪く炎症が伝導系を侵した。そうだとしても病院でモニターしていれば患者を見逃すことはなかったはずなのに悪性不整脈が出てから措置されず死亡直前に発見されたようだ」と分析しました。一般的な心筋炎と違い始まった部位が心臓の電気刺激を作り出す伝導系であり、その影響で悪性不整脈が出たが治療がすぐにできず死亡に至ったという話でしょう。

Aさんの事例は極めて異例な状況が重なったものといいます。専門家は心筋炎や心嚢炎は死亡率が高くなく、ほとんどが治療なく好転すると説明します。心筋炎患者のうち10%ほどが進行の速い電撃性心筋炎で、その場合の死亡率は10~20%水準ですが、電撃性心筋炎自体が珍しく、心筋炎全体の死亡率は2%以内といいます。一般的に心筋炎ができ心臓機能が悪化しても治療すれば1~2週間で回復するといいます。米国では6月までに約3億回の接種のうち1226件の心筋炎・心嚢炎が発生しました。100万人当たり4人水準ですが、大多数は治療後に好転したといいます。韓国でもファイザーの2回目の接種後に心嚢炎が発生した20代男性が病院治療を受け回復した事例がありました。先月29日にファイザー製ワクチンを接種した20代の男性は11時間後に胸の痛み症状が現れすぐ病院を訪れて心嚢炎診断を受けました。彼は治療を受けて回復しました。

 
世界保健機関(WHO)をはじめとしてCDC、EMA、疾病庁の共通した立場はワクチンを打って副反応が起きるリスクより新型コロナウイルスを避けて得られる利益が圧倒的に大きいということです。新型コロナウイルスに感染して心筋炎が起きたりもするのでさらにそうだといいます。代わりに接種後数日は体調をよく確認し、普段と違った異常反応が現れれば早急に対処しなければなりません。ファイザーやモデルナのワクチン接種後には胸の痛みが現れないか注意深く確認しなければなりません。接種後4日以内、16~24歳の男性で心筋炎・心嚢炎が頻発したと報告されました。心嚢炎は胸の痛みがさらに特徴的で、症状だけでも疑われます。mRNAワクチンを打って数日は息を深く吸い込んだり姿勢を変える時、せきをする時に痛みが激しければ心嚢炎である場合もあるため心電図検査を受けるのが良いです。胸の痛みに加えて動悸、呼吸困難などまで現れれば心筋炎を疑ってみなければなりません。

ファイザー製ワクチンが誘発の心筋炎、死亡率高くないが…韓国兵士はなぜ死亡したのか(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP