米国でmRNAワクチンを打った若年層数十人に心筋炎症状
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.24 09:55
米国で新型肺炎ワクチンを接種した10代青少年と若年数十人から心筋炎発生が報告され、疾病予防管理センター(CDC)が関連性を調べているとニューヨークタイムズ(NYT)が22日、報じた。NYTによると、CDCの調査はまだ初期段階だ。
CDCによると、「メッセンジャーRNA(mRNA)」方式の新型肺炎ワクチンであるファイザーやモデルナ製ワクチンを2回目投与して4日程度過ぎた後、心筋炎症状が現れた場合がほとんどだった。主に男性から軽微な症状が現れた。CDCは16歳以上であるファイザー製ワクチンの接種年齢を10日、12歳以上に拡大した。