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IMF、韓国今年成長率3.6→4.3%上方修正…第4次大流行は反映されず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.28 10:41
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民間消費の回復に力づけられて今年4-6月期の韓国経済が0.7%成長した。まず、韓国銀行が予想した今年4%成長率の達成には青信号が灯った。伏兵もある。新型コロナの第4次流行だ。

27日、韓国銀行によると、今年4-6月期実質国内総生産(GDP)増加率(速報分)は前期比0.7%だ。新型コロナの発生で昨年1-3月期(-1.3%)と4-6月期(-3.2%)に逆成長した後、4期連続の反騰だ。1-3月期には1.7%で「サプライズ成長」を記録した。

 
4-6月期における韓国経済の成長を導いたのは民間消費だ。前期比3.5%増えた。増加率では2009年4-6月期(3.6%)以降12年ぶりに最大値だ。消費回復の傾向も著しくなった。韓銀によると、今年4-6月期の民間消費は新型コロナの拡大前である2019年10-12月期の98%まで回復した。

成長を導いた消費の力は数値にあらわれている。4-6月期における民間消費の成長貢献度は1.6%ポイントだ。1-3月期(0.6%ポイント)より1%ポイントも増えた。政府の消費も健康保険給与費の支出を中心に3.9%増加して2期連続で増えた。政府の支出貢献度も0.7%ポイントにもなった。

成長率を落としたのは輸出だ。韓国経済のエンジンの役割を果たしてきた輸出(-2.0%)はマイナスに転じた。昨年7-9月期以来増加傾向を続けてきた基底効果が反映されたと分析される。韓銀のパク・ヤンス経済統計局長は「車両用半導体の需給不安によって自動車生産などに支障がきたされたのも働いた」と説明した。

輸出が停滞した中で輸入が増えて4-6月期の純輸出(輸出-輸入)の成長貢献度(-1.7%ポイント)は1-3月期(-0.3%ポイント)より悪化した。内需によって上昇した成長率(2.4%ポイント)が大きく減ったわけだ。

国際通貨基金(IMF)は27日(現地時間)、「世界経済見通し」の修正報告書を発表し、韓国の今年経済成長率見通しを3.6%から4.3%に0.7%ポイント大幅に引き上げた。経済協力開発機構(OECD)3.8%、アジア開発銀行(ADB)4%、韓国銀行4%など国内外の主な機関はもちろん、企画財政部予想(4.2%)よりも高い。IMFは来年韓国の経済成長率予測値も2.8%から3.4%に0.6%ポイント上方修正した。

洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官はこの日、フェイスブックで「今年韓国の見通しの上方修正幅(0.7%ポイント)は先進国の平均(0.5%ポイント)を上回る数値であり、今年成長率見通し4.3%は韓国政府の見通しより高く、主な機関の見通しの中でも最も高い水準」と明らかにした。

だが、歓声は早い。今月、韓国で本格化した新型コロナの第4次大流行の衝撃は考慮していない見通しだからだ。首都圏で社会的距離の確保(ソーシャルディスタンス)の第4段階を施行(12日)する前である今月第一週目以前の経済指標だけを反映した。

直ちに4-6月期まで好調を見せていた成長率が7-9月期にも成長の勢いを続けるかがカギだ。伏兵は新型コロナの拡大だ。首都圏をはじめ、全国の距離の確保措置が強化され、生き返った内需回復傾向に冷水を浴びせる可能性がある。ソウル大学経済学科のアン・ドンヒョン教授は「内需部門は政府の財政支出である程度維持することはできるが、問題は輸出分野の減少傾向」として「車両用半導体などサプライチェーンが早期に回復して輸出が正常化できるかが経済正常化のカギになっている」と話した。

悲観的なシナリオを使うには早いという指摘も多い。LG経済研究院のチョ・ヨンム研究委員は「新型コロナの再拡大で既存の予想より民間消費が萎縮する可能性は大きくなったが、急激に減るかは距離の確保を強化するかどうかを見守るべき状況」とし、「輸出も急落する可能性は小さいため、4%成長率見通しは維持されるだろう」と話した。

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