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米国務副長官「コロナ起源調査協力せよ」、中国外務次官「対中制裁撤回せよ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.27 08:36
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3月の米アンカレジでの会談から4カ月ぶりに行われた26日の中国・天津での会談で米中が改めて激しい攻防戦を行った。シャーマン米国務副長官はこの日中国の王毅外相、謝鋒外務次官と相次いで会談した。両国はそれぞれの要求事項を具体的に明らかにしたが妥協点は引き出すことができなかった。

米国務省は26日のメディア発表資料で、「シャーマン副長官は両国の間の激しい競争は歓迎するが、中国との対立は望まないという点を強調した。両国関係を責任を持って管理する案に対して議論した」と明らかにした。

 
国務省によるとシャーマン副長官はこの日、▽香港・ウイグル・チベットの人権問題▽言論の自由侵害▽サイバー上と台湾海峡、南シナ海・東シナ海での不当行為――などに対し中国側に懸念を表明した。また、米国人とカナダ人の拘禁状況に言及し、これらは交渉対象ではないという点を明確にした。また、世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス起源に対する2段階調査に協力することを促した。

中国外交部の趙立堅報道官はこの日の定例会見で、米国は北朝鮮の核と気候変動、イラン核問題などに対する中国の協力を要求し、これに対し中国は4つの条件を提示したと明らかにした。「中国の内政に干渉し、中国の国益に損害を及ぼし、レッドラインに触れ火遊びする挑発と、価値観を口実にした集団対決を即刻停止することを要求した」ということだ

米国に突きつけた具体的な要求事項も公開した。謝次官はこの日午前の会談を終えて記者らと会い、「▽中国共産党党員と家族に対するビザ制限▽中国指導者と官僚・政府部門に対する制裁▽中国企業弾圧▽中国留学生ビザ制限▽孔子学院弾圧▽中国メディアの外国エージェント登録措置などを中断し、孟晩舟ファーウェイ副会長の引き渡し要求を取り消すことなどを要求した」と話した。

ただ、両国は今後持続的な対話の必要性は明確にした。趙報道官は「会談は深く率直に互いの立場を理解するのに役立った。次の段階の米中関係へ健全に発展するのに有益だった」と評価した。謝次長も公開された会談冒頭発言で「中国は米国と互いを平等に待遇し求同存異(それぞれの違いを認め同じ点を探すこと)することを願う」と話した。

米国務省も「シャーマン副長官は両国間で疎通チャンネルを維持することが重要という立場」と明らかにした。

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