泥沼化する米中半導体戦争…笑うのは日本?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.28 08:30
今年5月、米商務省が本格的にファーウェイ(華為技術)を締め上げた。「自国の技術を活用する海外企業がファーウェイに特定の半導体を供給する場合、米国の許可を受けなければいけない」と宣言した。この時、株価が上がった企業がある。インテルやクアルコムなどの米国企業ではない。米国の脅しでファーウェイと縁を切った韓国のサムスン電子や台湾のTSMCでもない。日本の半導体装備企業、東京エレクトロンだ。
香港アジアタイムズによると、米商務省の発表前まで1株2万3000円だったこの企業の株価は6月末に3万円を超えた。1年前と比較すると倍以上だ。