シャーマン米国務副長官「北朝鮮の応答、長くかからないことを願う」…韓日米の外交次官、4年ぶり一堂に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.22 10:30
ウェンディ・シャーマン米国務省副長官が20日、「北朝鮮から肯定的反応があることを願う。我々はある程度忍耐を発揮しなければならない」と述べた。バイデン政権の対北朝鮮政策基調である外交的関与のために、北朝鮮が対話のテーブルにつくまで状況を見守りながら待つという趣旨と解釈される。
シャーマン副長官はこの日、日本・東京で開かれた韓米日外交次官協議会直後の共同記者会見で、「米国は北朝鮮に関与する準備ができており、彼ら(北朝鮮)もこれをよく知っている」と述べた。