ホワイトハウス「中国政府、ハッカー雇い全世界でサイバー作戦」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.20 09:36
米ホワイトハウスが19日、中国政府を悪意のサイバーハッキングの背後勢力だと指摘し超強硬対応案を直接発表した。3月のマイクロソフトのメールサーバーに対する攻撃も中国政府が関与したと主張し責任を問うと明らかにした。
ホワイトハウスはこの日配布した説明資料で「米国はサイバー空間での中国の無責任で不安定な行動に対し長く懸念してきた。米国と同盟の経済と安全保障に重大な脅威となるため中国の悪意のサイバー活動様式を詳細に公開し追加対応する」と明らかにした。この日の声明には欧州連合(EU)と英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど情報同盟である「ファイブアイズ」、日本、北大西洋条約機構(NATO)なども同調した。