市場に絡まれたコウモリ・ネズミ・ヘビ…新規感染者1位のインドネシア、中国武漢と同じだった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.15 07:53
最近、新型コロナの拡大傾向が尋常でないインドネシアで中国武漢市場を連想させる「非衛生的な現場」が暴露された。生きているコウモリ、ネズミ、ヘビ、カエル、ニワトリなどが1カ所に集まって販売される姿だ。国際動物保護団体「フォー・ポーズ(Four Paws)」は実態調査報告書を通じて第2の新型コロナのような感染病を防ぐためにはこのような非衛生的な市場販売を禁止すると促した。
最近、英紙インデペンデントはインドネシア・スラウェシ島の市場3カ所(ランゴワン、カロンバサン、ベリマン)の衝撃的な実態を伝えた。生きているコウモリ、ネズミ、ブタ、犬、ヘビ、カエル、ニワトリ、鴨が1カ所集まって取り引きされている。ベリーマン市場ではヘビのやまと全身が染色に染まったヒヨコも発見された。