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米デスバレーで54.5度の猛暑…ムール貝など10億匹が大量死

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.12 11:03
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米国西部地域で記録的猛暑が続き、米カリフォルニア州デスバレー国立公園の気温が54.4度まで上昇した。これまでの世界最高気温より2度ほど低い数値だ。太平洋岸では数億匹の海洋生物が大量死するなど自然生態系への被害も続いている。

米CBSニュースは10日、「デスバレー国立公園の気温が54.4度まで上がった。まだ予備記録とされているが、正式に認められる場合、世界で観測史上2番目に高い記録になるだろう」と伝えた。

 
観測気温が公式記録と認定されるためには、測定当時の直射光線など外部要素に影響を受けたのかなどを確認する手順を踏まなければならない。

現在の世界最高気温記録は1913年7月10日に同じデスバレーで測定された56.7度だ。

ただこの記録は一部気象専門家らが測定に間違いがあった可能性を提起しており、世界気象機関が検討を進めている。測定ミスと見なされる場合には2020年8月に続き今年7月に測定された54.4度が観測史上最高気温となる。

米CNNは「現在カリフォルニア州のほとんどの地域と米南西部の主要都市も猛暑の影響圏に入っており、多くの地域で最高気温記録が破られるものとみられる」と伝えた。カリフォルニア州には12日夜まで猛暑特報が下された状況だ。

停滞した高気圧が屋根のように大地を覆うヒートドーム現象が続き、米西部地域は厳しい状況に置かれている。

この日のCNNによると、ブリティッシュコロンビア大学動物学科のクリストファー・ハーリー教授は気候変動が海岸生態系に及ぼす影響を研究するためバンクーバー近郊の浜辺を訪れ海洋生物の大量死の場面を目撃した。

彼は「これほど巨大な規模の大量死は生まれて初めてだった。他の海洋生物に生息地を提供するムール貝だけで数億匹が死に、フジツボやヤドカリ、甲殻類、ナマコなど、死んだ動物は合わせて10億匹を超えると推測される。終末ものの映画を見るようだった」と伝えた。

アリゾナ州では10日にプレスコット国有林周辺で発生した火災現場に出動した航空機が墜落し消防署員2人が死亡し、カリフォルニア州では記録的な日照りが続いてニューサム知事が州内58郡うち50郡で非常日照り地域に宣言した状況だ。

米気象庁はツイッターなどを通じて山火事や熱射病などに対する行動要領を説明し格別の注意を呼びかけている。

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    2021.07.12 11:03
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    ワシントン州メイソン郡のリリワアップにあるシーフードレストランが先月30日にフェイスブックを通じて公開した猛暑により死んだ貝。[フェイスブック キャプチャー]
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