米デスバレーで54.5度の猛暑…ムール貝など10億匹が大量死
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.12 11:03
米国西部地域で記録的猛暑が続き、米カリフォルニア州デスバレー国立公園の気温が54.4度まで上昇した。これまでの世界最高気温より2度ほど低い数値だ。太平洋岸では数億匹の海洋生物が大量死するなど自然生態系への被害も続いている。
米CBSニュースは10日、「デスバレー国立公園の気温が54.4度まで上がった。まだ予備記録とされているが、正式に認められる場合、世界で観測史上2番目に高い記録になるだろう」と伝えた。