依然として「親日」の声…「後退すれば私を撃て」白善ヨプ将軍1周忌
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.12 10:53
「今日の追悼行事が父だけでなく、大韓民国の自由と民主主義を守るために闘争して犠牲になったすべての方々のためのものになることを父は望んでいると思う」。
9日午前、慶尚北道漆谷郡架山面(キョンサンブクド・チルゴクグン・カサンミョン)の多富洞(タブドン)戦跡記念館で行われた故白善ヨプ(ペク・ソンヨプ)将軍(1920-2020)1周忌追悼行事で、白将軍の長女ペク・ナムヒさんはこう語った。多富洞は韓国戦争(朝鮮戦争)当時、白将軍が師団長として率いた第1師団が北朝鮮軍3個師団を撃破し、洛東江(ナクドンガン)防御ラインを死守したところだ。