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「統制された五輪」実感…東京入りした外信記者が伝える隔離のリアル(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.12 09:42
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「統制されたオリンピック(五輪)」。

11日、成田国際空港に到着して、この言葉に対する実感が湧いてきた。

 
23日に開幕する東京五輪の取材のために先発隊として日本に先に入国した。少しオーバーに言うなら、紛争地域に取材に来たような気持ちだ。東京五輪は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)パンデミック状況でも大会開催を強行する。各国選手団と取材陣が続々と入国している。五輪参加選手団や関係者など、入国人員は8万人余りに達する。

出国3日前である8日、日本政府は新型コロナ状況が悪化したことを受け、12日から東京地域に緊急事態宣言を発令すると明らかにした。結局、史上初の「無観客五輪」が決まった。この日東京に到着した国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は10日、「選手たちは競技場で寂しがる理由はない」とし、無観客競技を行うことになった選手を慰めた。「皆さんの本当のファンと家族、友達の応援を感じることができることを願う。皆さんは大会準備だけに最善を尽くしてほしい」。切々としたメッセージだった。

飛行機から下りて調べてみると、仁川(インチョン)発成田行の飛行機は一般の搭乗客を40人に制限しているという。五輪関係者は到着後、入国審査に先立って新型コロナ検査から受けた。空港の連絡通路に臨時検査所が設置されていた。

検査方式は唾を検体として利用した「唾液PCR(遺伝子増幅)検査」だ。提出しなければならない唾の量は結構多い。壁に梅干やレモンの絵が貼られているが、唾の分泌を促進しようとする狙いではないかと思う。数日前に入国したフランスの記者は5時間ほど空港に閉じ込められたという報道があったが、幸い記者は1時間15分で陰性判定を受けた。「開幕日が近づけば入ってくる飛行機も多くなるはずだがどうするのか」という心配も耳にした。

新型コロナ陰性証明書(入国96時間以内2回)、健康証明書、誓約書などを提示して確認を受けた。携帯電話には健康管理アプリ「OCHA」もダウンロードした。

「統制された五輪」実感…東京入りした外信記者が伝える隔離のリアル(2)

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    「統制された五輪」実感…東京入りした外信記者が伝える隔離のリアル(1)

    2021.07.12 09:42
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    2020東京オリンピック(五輪)開幕(7月23日)を控えて11日午後、成田空港に入国した韓国取材陣が書類確認および新型コロナウイルス(新型肺炎)検査のために空港内で待機している。チャン・ジニョン記者
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