SKイノ、「バッテリー事業分割検討中…受注残高世界TOP3」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.01 14:35
◆エコビジネスモデルの強化
廃バッテリーリサイクル事業も強化する計画だ。SKイノベーションは廃バッテリーで水酸化リチウムを回収する技術を自主開発して関連特許54件を出願している状態だ。これを活用すればリチウム採掘時に発生する炭素を40~70%減らすことができる。SKイノベーションは2024年、国内外の商業生産を始めて2025年に年間30ギガワット時規模のバッテリーをリサイクルし、これを通じて約3000億ウォンのEBITDAを創出する計画だ。