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「ソ連軍は解放軍、米軍は占領軍」韓国光復会長による高校生用映像が論争に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.01 10:37
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韓国光復会の金元雄(キム・ウォヌン)会長が先月、高校生を対象にした映像メッセージで「解放以後に入ってきたソ連軍は解放軍であり、米軍は占領軍だった」という趣旨の発言をしたことが明らかになった。

金会長は先月21日、京畿道(キョンギド)教育庁が推進する「親日残滓清算プロジェクト」活動に参加した京畿道の楊州白石(ヤンジュ・ペクソク)高校の生徒を対象に13分ほどの映像メッセージを送った。該当の映像は現在YouTubeの光復会アカウントでも見ることができる。

 
金会長は簡単に挨拶を済ませると、すぐに問題の発言をした。「韓半島(朝鮮半島)が南北に分かれて北朝鮮にはソ連軍が入ってきて韓国には米軍が入ってきた。ソ連軍は入ってきてあちこちに布告文を貼り付けた。『朝鮮人が独立と自由を取り戻したことを心からお祝いする』『朝鮮人の運命は今後朝鮮人のすることにかかっている』『朝鮮解放万歳』。このように布告文になっている。ところが同じような時点に米軍が韓国を占領した。マッカーサー将軍が韓国を占領してこのように書いた。『われわれは解放軍でなく占領軍だ』『今後朝鮮人は私の話をよく聞かなければならない』『私の言うことを聞かない場合には軍法会議にかけて処罰する』『そしてすべての公用語は英語だ』。このような布告文をあちこちに貼り付けた」。

あわせて当時米軍政がワシントンに「韓国を植民地として使うべきだ」という秘密報告書を上げたという主張を続けた。金会長は「国会で統一外交通称委員長を務めながら、対外的に公開されなかった報告書に多く接する機会があった」とし「(私が見た)報告書の核心はこうだ。『韓国を日本に続いて米国の植民地として使うべきだ』『表面では独立させて実際には植民地として使うべきだ』(という内容だった)」と話した。

専門家たちの間では「労働新聞のような北朝鮮メディアの主張をそのまま引用した歴史わい曲」という指摘が出た。ソ連の北朝鮮軍政史などを研究してきた明知(ミョンジ)大学政治外交学科のイ・ジス教授は「当時ソ連軍が駐留して良民を略奪したり婦女子を強奪するなど蛮行が頻発すると、学生主導の反発義挙があちこちで起きた」とし「ソ連軍がこのような怒った民心を収拾するために出した布告文の内容を、前後をすべて切り捨てて話したものだ」と指摘した。続いて「むしろ米軍政下ではソ連軍のような被害はなかった」とし「万一、公用語が英語だったら、なぜ米軍政で通訳官を採用して使ったのか」と反問した。イ教授は「このようなわい曲された歴史認識を青少年に説明するのは責任ある人の姿勢ではない」とし「教育庁がこのような事実を知っていても何の措置も取らずに黙認したのであれば深刻な問題」と話した。

これについて光復会側は「金元雄会長が歴史的記録を直接見て、勉強して知った事実を学生に伝達したこと」としながら「セッカル(色)論で見る視線に対して遺憾を感じる」と明らかにした。

金会長は韓国社会を分裂させるような発言を繰り返してきた。金会長は昨年8月15日の光復節に「大韓民国は親日派の国だ」「愛国歌は親日の先頭に立った安益泰(アン・イクテ)の作品だ」「李承晩(イ・スンマン)が執権して国軍を創設した初代陸軍参謀総長から何と21代まで一人の例外もなく日帝に媚びて独立軍を討伐した者が陸軍参謀総長になった」などと主張した。

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