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コロナ流出説に口開く…武漢最後の外国人研究員が証言

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.29 08:08
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「武漢研究所からコロナウイルスが流出するのが不可能だという話ではありません。しかし自然から由来した可能性が最も大きいとみます」。

新型コロナウイルスの起源をめぐる論争が続く中で、発生地の疑いを受けている中国・武漢ウイルス研究所で勤務した外国人研究員はこのように主張した。

 
ブルームバーグは27日、武漢研究所で2019年11月まで勤務したオーストラリア出身のダニエル・アンダーソン研究員の発言を伝えた。武漢研究所で働いた外国人研究員としては「最後の1人」だ。

新型コロナウイルスの発生は2019年12月31日に世界で初めて中国で報告されたが、アンダーソン氏は感染者報告の1カ月前までここで働いていた。現在はメルボルンのピーター・ドハーティ感染免疫研究所で働いている。

アンダーソン氏は「武漢研究所は通常の実験室と同じ方式で運営される一般的な研究所だった」としながらも、「半分の真実と歪曲された情報のために武漢ウイルス研究所の機能と活動に対する正確な描写が難しくなった」と明らかにした。

その上で、武漢研究所で使う水や廃棄物はすべて浄化・滅菌過程を経た上で排出されたとし、「研究する病原菌を管理するために厳格な手順と義務を適用した」と付け加えた。

また、研究所から出る際には薬剤シャワーをして個人衛生管理も徹底しなければならなかったとし、「独立して研究を進めるには45時間の訓練を受けなければならなかった」と証言した。

◇「知人に新型コロナウイルスに感染した人いない」

アンダーソン氏は自身が研究所を離れた2019年末以降武漢研究所に残っている知人の中に新型コロナウイルスに感染した人はいないと主張した。その上で「他の人が病気になったとすれば私も病気になっていただろう。シンガポールでワクチン接種前にも新型コロナウイルス検査を受けたが陽性判定を受けなかった」と話した。

武漢研究所はバイオセーフティーレベル最高等級である4等級施設で、エボラのように予防と治療が難しい病原体も研究できるよう密閉管理をする施設に付与される。バイオセーフティーレベルは環境と人体に害を与えずに病原体を扱うために必要な管理水準を意味する。

アンダーソン氏の証言にも疑惑がすべて解けたのではない。バイデン米大統領は新型コロナウイルスの起源に対し追加で検討し再報告するよう情報当局に指示した状態だ。

先月ウォール・ストリート・ジャーナルは米国政府の非公開報告書を引用して「武漢研究所が流出地でありうる」という疑惑を報道し、その後に起源をめぐる議論が再点火した。

1月に世界保健機関(WHO)の専門家チームが武漢を訪問して調査したが、中国は起源調査に非協調的な態度で一貫した。当時WHOチームはコロナウイルスがコウモリのような中間動物宿主を経て人間に感染した可能性が大きく、武漢研究所から流出した可能性は少ないと結論を出している。

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    コロナ流出説に口開く…武漢最後の外国人研究員が証言

    2021.06.29 08:08
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    中国の武漢ウイルス研究所で2019年11月まで勤務した「最後の」外国人研究員ダニエル・アンダーソン氏。[写真 ランセットコロナ委員会]
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