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米国、デルタ株が2週間で2倍増加…世界の「デルタパンデミック」危機(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.24 07:24
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新型コロナワクチンとともに日常回復を準備していた全世界がもう一度山場を迎えている。感染力の強い「デルタ株」変異ウイルス(インド型)が急速に拡大し、英国・米国・イスラエルなどワクチン接種率が高い国々にまで脅かしているからだ。さらに、インド保健当局がデルタ株よりさらに強い新しい変異株「デルタプラス」を発見したと明らかにして世界には赤信号が灯っている。ワクチン接種に速度を上げなければ、今年秋以降「デルタパンデミック」が襲う恐れがあるという警告が相次ぐ。

韓国では4月初めての感染者が確認された後、現在まで計190人のデルタ株感染者が発生した。デルタ株の韓国内検出率は新規感染者に比べ1.9%で、他の国に比べて低い状態だが、今年秋ごろには韓国でもデルタ株が優勢株になる可能性があるという懸念の声も上がる。

 
新型コロナ予防接種対応推進団のホン・ジョンイク予防接種管理チーム長は23日、記者会見で「デルタ株の流行を防ぐために2回目の接種まで必ず完了してほしいと呼びかけている」とし、「デルタ株が短期間で終わらず流行株になれば、9月まで1回目の接種を拡大して10~11月まで接種を完了し、免疫者を最大限増やす方向に進めるだろう」と説明した。

米国立アレルギー・感染病研究所(NAID)のアンソニー・ファウチ所長は22日(現地時間)、ホワイトハウスの記者会見で「急速に拡大しつつあるデルタ株が新型コロナの防疫に最も大きな脅威になっている」として「今月第1週目に米国内の新規感染者の中でデルタ株感染者の割合は10%に過ぎなかったが、2週間で20.6%に急増した」と話したとウォールストリートジャーナルが伝えた。

米国でデルタ株による感染者は2週間ごとに2倍ずつ増加している。このような強い感染力のため、疾病予防管理センター(CDC)のロシェル・ワレンスキー所長も来月ごろにはデルタ株が米国内でも支配的な変異株になると予想した。

昨年10月、インドで初めて発生したデルタ株は従来のアルファ株(英国型)より感染力が60%強いと評価されている。アルファ株の感染率が一般の新型コロナウイルスより最大80%強いということを考えると、デルタ株の感染率は一般の新型コロナウイルスより最大2.8倍程度強いと言える。世界保健機関(WHO)もデルタ株が新型コロナウイルスの中で拡大速度が最も速く、致命的で、従来のワクチンに対する耐性が強いとし「懸念される変異株」に指定した。

米国、デルタ株が2週間で2倍増加…世界の「デルタパンデミック」危機(2)

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    2021.06.24 07:24
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