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団体写真で中央近くが国の地位? ノータイは儀典事故?…G7写真めぐる議論の誤解と真実(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.16 12:03
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元外交部高位関係者は「首脳会議の場合、動線、食事メニュー、写真撮影位置などすべての事柄が儀典要素で、一から十まで徹底する計画されたマニュアルによってなされる。もしかしてわからない差別的要素までも数十回にわたり点検する首脳会議で写真撮影の位置を国の地位とつなげるのは過度な憶測」と話した。

◇「ノータイ」の文大統領、大型儀典事故?

 
文大統領がスーツでなくジャケット姿でネクタイをしていないことをめぐり「儀典事故」ではないのかという話も出ている。

結論から言えば文大統領のこうした服装は「意図した結果」というのがG7首脳会議に直接的・間接的に関与した政府関係者の説明だ。多国間首脳行事でドレスコードはやはり主催国が決める。主催国が行事別のドレスコードを参加国に事前に通知し、参加国はこれに合わせて首脳の服装を準備する。公式セッション、歓迎夕食会、写真撮影など行事ごとに着る服装が変わることも多い。

写真を見ると文大統領以外にミシェルEU議長もネクタイを締めていないが、これは英国側で特別なドレスコードを要求しなかったためとみるべきというのが複数の外交消息筋の見解だ。

ただそれでもいまだに多くの首脳は最高級外交行事でスーツにネクタイをするケースが多い。特に夜間のレセプションや夕食会には黒や紺色などでドレスアップする伝統的なブラックタイスタイルが依然として基本となる。今回のG7団体写真でも男性首脳らはほとんどがダークカラーの服を着た。

また、カジュアルスーツを着る時も上着とズボンの色は同じ系列で合わせるのが伝統的な儀典慣例と認識される。「高尚な(noble)服は良いが、珍しい(novelty)服は避けるべき」という言葉があるほどだ。

文大統領が明るいブルーの上着にグレーのズボンで上下の色を合わせていないのがやや目立った理由でもある。典型的なスーツ姿を崩すことで若く自由な雰囲気を演出するには成功したかもしれないが「突飛だ」という評価を受ける素地がある。

◇菅首相が上げた写真では米韓首脳ともカット

文化体育観光部はこの写真を広報に使いながら原本ではなく南アフリカのラマポーザ大統領をカットし編集した写真を使って議論を呼んだ。

ところが菅首相もやはり13日に自身のSNSにこの団体写真を上げながらジョンソン首相を中心に右側に立っていた6人をまるごとカットした編集写真を使った。文大統領だけでなくバイデン大統領などの姿が写真から消えた。目立たせたい場所が違うかもしれないが、首脳らの団体写真を任意に編集したり特定人物をカットするのはそれ自体で外交欠礼に該当しかねない。

団体写真で中央近くが国の地位? ノータイは儀典事故?…G7写真めぐる議論の誤解と真実(1)

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