英国G7サミットの日程を終えた文大統領…「菅首相と会談できず残念」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.14 07:10
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が13日(現地時間)、英国コーンウォールで開かれたG7サミットを終えて明らかにした感想で、日本の菅義偉首相と会談できなかったことが残念だという立場を伝えた。韓国と日本の首脳は会議場で挨拶を交わしただけで、公式会談は実現することができなかった。
文大統領はこの日、英国を離れながら自身のフェイスブックを通じて「フランスのマクロン大統領とも先端技術と文化・教育分野など未来の協力で意見を一致した」として「わが外交の地平が広くなり、デジタルやグリーン分野の協力が拡大発展する機会になるだろう」と書いた。
同時に、文大統領は菅首相に言及した。「菅首相との初めての対面は韓日関係で新しい始まりになることができる大切な時間だったが、会談につながることができなかったことを残念に思う」とした。