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モデルナ製ワクチン5万5000回分の国家出荷承認…今週接種開始

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.16 11:34
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韓国食品医薬品安全処が15日、緑十字㈱が申請したモデルナ社の新型コロナウイルス感染症ワクチン約5万5000回分を国家出荷承認したと明らかにした。

国家出荷承認はワクチンの製造単位(ロット)別に食品医薬品安全処の検定試験結果と製造元製造・試験結果の資料を総合的に評価する制度だ。ワクチンを市中に流通する前に国がワクチンの品質をもう一度確認するためだ。ロットは同じ製造工場で作り均質性を持つ医薬品の一定分量を意味する。

 
食品医薬品安全処は3月から製造元試験法を検証して自主的な試験法を確立し、映像分析装置など試験に必要な装備をあらかじめ導入してモデルナ製ワクチンの国出荷承認を準備した。食品医薬品安全処が確立した試験法は、試験管内たん白質の発現、RNA含量、RNAカプセル化比率、RNA確認などだ。

モデルナ製ワクチンはファイザー製ワクチンと同じメッセンジャーRNA(mRNA)方式だ。新型コロナの抗原たん白質情報が入っている遺伝物質(mRNA)を地質ナノ粒子(LNP・Lipid Nano Particle)でかばって作った。接種後に注入された遺伝物質(mRNA)を通じて抗原たん白質が発現して人体免疫反応を誘導する。食品医薬品安全処が効果性と安全性、品質などを検査した結果、全部適合するという判定を受けた。

モデルナ製ワクチンは早ければ今週中に接種を始める予定だ。新型コロナ予防接種対応推進団のキム・ギナム接種企画班長は15日、テレビ会議で開かれた定例記者会見で「国家出荷承認の手続きが終われば、該当ワクチンを各医療機関に配送して今週中に接種が始まると予想している」と明らかにした。

モデルナの初回物量を打つ対象は上級総合病院所属の30歳未満の保健医療関係者と予備医療関係者で、防疫当局は上級総合病院45カ所に物量を配送して接種を施行させる計画だ。新型コロナワクチンの国家出荷承認情報は。食品医薬品処のページ「新型コロナウイルス感染症-19(COVID-19)ワクチン・治療剤情報」(www.mfds.go.kr)でオンラインでも確認することができる。

一方、防疫当局は満18~59歳を対象にした大規模の接種が行われる7-9月期を控えて接種システムを整備する。まず、全国の委託医療機関約1万3000カ所でアストラゼネカ(AZ)とヤンセン製ワクチンだけでなく、ファイザー製とモデルナ製と同じmRNA系列のワクチンを接種することができるように運営システムを作る。

新型コロナ予防接種対応推進団は15日から3日間、新型コロナ予防接種統合システムを通じて委託医療機関で接種している、または接種するワクチンの種類を調査した後、希望する委託医療機関を対象にファイザー製とモデルナ製ワクチンの接種を可能に措置する予定だ

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