聖地にならないように…日本A級戦犯の遺骨、墓地には埋めずに太平洋にまいた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.07 14:24
太平洋戦争が終わって極東国際軍事裁判で死刑判決を受けた東條英機ら日本A級戦犯7人の遺骨が太平洋にまかれたという記録が記された米国公文書が見つかった。これまで彼らの遺骨は太平洋や東京湾にまかれたと推測されていたが、米軍の公式文書で確認されたのは今回が初めてだ。
7日、東京新聞など日本メディアによると、日本大生産工学部の高澤弘明専任講師(法学)が米国立公文書館(NARA)を通じてこのような内容が記された米第8軍が作成した文書を入手した。