徐ギョン徳教授、欧州サッカーに「旭日旗は戦犯旗」知らせる
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2020.08.06 11:48
世界を舞台に旭日旗退治キャンペーンを展開してきた誠信(ソンシン)女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が欧州サッカーリーグに活動範囲を広げた。徐教授は6日、「欧州4大サッカーリーグ所属のすべてのチームに旭日旗は戦犯旗という内容のメールを送った」と明らかにした。
徐教授がメールを送った欧州4大リーグ球団はイングランドプレミアリーグ(EPL)20チーム、スペインのラ・リーガ20チーム、ドイツのブンデスリーガ18チーム、イタリアのセリエA20チームの78チームだ。
徐教授は旭日旗がナチスの象徴であるハーケンクロイツと同じ意味である戦犯旗という歴史的事実を盛り込んだ動画をメールに添付した。合わせて国際サッカー連盟(FIFA)傘下機関であるアジアサッカー連盟(AFC)が2017年のチャンピオンズリーグ予選で旭日旗を使って応援を行った日本の川崎フロンターレに罰金1万5000ドルを命じた内容、世界的なスポーツ企業が旭日旗模様を使ったが削除した事例などを紹介した。