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韓国、自宅隔離なしで海外旅行へ…初めての対象国としてシンガポール浮上

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.02 09:35
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韓国政府のトラベルバブル(travel bubble・非隔離旅行圏域)議論がここに来て盛り上がりを見せている。トラベルバブルは新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)状況で新たに出てきた新造語だ。特定国家同士をシャボン玉(バブル)で包むように協定を結び、その中で自宅隔離のない自由な旅行を許容すことを意味する。現在、シンガポールなどが議論対象に浮上している。先月4月、オーストラリアとニュージーランドがトラベルバブルを結んで互いに隔離のない旅行を許容した。

◆シンガポール防疫は安定的状況

 
1日、中央災難(災害)安全対策本部によると、防疫優秀国と協定を結んで両国間の旅行を許容する方案を検討中だ。現在、大部分の国々は海外流入発新型コロナ感染を遮断しようと、空の道を完全に閉じた状態だ。短期滞在観光客はそもそも受け入れていない。特別入国手続きを踏んで入国しても、現地で10日~14日間の自宅隔離が待っている。一般観光客の立場ではかなりの時間・経済的負担を強いられる。これに対して、トラベルバブルで規制を緩和しようということだ。ただし初期はワクチン接種者を対象に進められる可能性が高い。出国72時間前に受けたPCR検査の陰性確認書、入国後PCR検査が要求される場合もある。

対象国としてはまずシンガポールが候補に挙がっている。国際統計サイト「アワー・ワールド・イン・データ」によると、先月30日基準でシンガポールの新型コロナ新規感染者は25人だ。最近1週間の一日平均患者は29人で、防疫状況が安定している。シンガポールはワクチン接種率も高いほうだ。1回目の接種率は37%、2回目は25.3%と集計された。シンガポールは現在、特定国家の入国だけを許容しているのが実情だ。オーストラリア(一部の州除外)とブルネイ・香港・中国本土・ニュージーランドがこれに該当する。最近感染者が急増し、防疫が非常事態に陥った台湾とベトナムは除外した。

◆相互主義に基づいたトラベルバブル

トラベルバブルは相互主義に基盤を置いている。シンガポールが韓国の防疫状況を安定的に評価してこそ互いに協定を結ぶことができる。韓国政府は海外動向を鋭意注視している。観光業界からは今年の夏休み・休暇シーズンを控えて複数国家と協定を結ぶことができるのではないかという期待が出ている。まだトラベルバブル締結前なので、ワクチン接種者を対象にした海外旅行商品が次々に出てきている。旅行代理店のハナツアーはハワイ・スイス・モルディブ・ドバイなどを、チャムチョウンヨヘンはグアム旅行商品などを発売した。ここにワクチン接種者に空の道が開かれるという期待で、ワクチンを接種しようとする若者層も増える雰囲気だ。

トラベルバブル導入は今年3月から本格的に推進された。新型コロナ疲れの国民に安全な旅行機会を提供するためだ。韓国文化観光研究院のアンケート調査によると、回答者の33.6%が新型コロナ終息以降、最も希望する余暇活動に「海外観光」を挙げた。またトラベルバブルは枯死直前の観光業界の現実とも無関係ではない。空の道が閉じられ、国際線旅客実績は新型コロナ以前と比較すると97%急減した。トラベルバブルが導入されれば、この状況に一息つくことができると期待される。

◆変異株の流入遮断が課題

ただし、変異株の流入遮断と相手国が発行した予防接種証明書の真偽を確認することが課題だ。これ以外にどのようなワクチンを認めるかもカギだ。

尹泰皓(ユン・テホ)中央事故収拾本部防疫総括班長は1日、記者団説明会で「トラベルバブルの可能性がある国々を検討中の段階だ。確定すれば案内する」としながら「シンガポールと関連し、議論中や特定国家を指定したわけではない。(さまざまな国と)可能性をあわせて見ている」と話した。続いて、尹班長は「ただし外国でもトラベルバブルに関連し、韓国を対象国にするところがあるのでそのような状況も見ている」と話した。

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    韓国、自宅隔離なしで海外旅行へ…初めての対象国としてシンガポール浮上

    2021.06.02 09:35
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    先月2日(現地時間)、イスラエル・テルアビブのエルサレムビーチで市民が日光浴を楽しんでいる。イム・ヒョンドン記者
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