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文大統領「2023年COP28の誘致に出る」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.31 09:19
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領は30日「韓国は2023年第28回国連気候変動に関する国際連合枠組条約締約国会議(COP28)の誘致を推進しようと思っている」と明らかにした。文大統領はこの日、テレビ会議で開催された「2021P4G(グリーン成長とグローバルゴールズ2030のためのパートナーシップ)ソウルグリーン未来首脳会議」の開会の辞で「韓国は国際社会の気候危機の克服努力に先制的かつ積極的に参加するだろう」と述べた。

文大統領は「今後開発途上国と先進国をつなぐかけ橋の国として責任と役割に全力を注ぎたい」とし、「2025年までに気候・グリーンODA(政府開発援助)を大幅に増やし、グリーン回復が必要な開発途上国を助けるだろう」と述べた。同時に「グローバル・グリーン成長研究所(GGGI)に500万ドル(約5億5000万円)のグリーンニューディールファンド信託基金を新設し、P4Gの持続可能な運営のために400万ドル規模の基金を新規供与する」と明らかにした。この日、世界各国の最高級要人および国際機関トップらと気候変動危機に対応するために額を突き合わせた文大統領は「韓国が国際社会の支援の中で森林回復を成し遂げたように、開発途上国と積極的に協力する」と述べた。

 
P4Gは、各国政府が企業・市民社会など民間部門と協力して気候変動に対応して持続可能な発展目標を達成するための世界的な協議体だ。P4Gソウル首脳会議は韓国が開催する最初の気候環境分野の首脳会議だ。「包容的なグリーン回復を通した炭素中立ビジョン実現」をテーマに30~31日2日間開かれる。新型コロナの防疫のために多くの日程がテレビ会議で行われた。

文大統領は2018年第1回P4G首脳会議を開催したデンマークのフレデリクセン首相とテレビ会議で首脳会談を行った後、共同メディア発表文で「両国は戦略的パートナー関係を包括的グリーン戦略的パートナー関係に格上げすることにした」と明らかにした。

米国ではジョー・バイデン米国大統領に代わってジョン・ケリー米大統領特使(気候変動問題担当)が参加した。韓米は21日、首脳会談後の共同声明で「2050炭素中立目標達成のために協力し、炭素排出の削減と関連模範事例を提示する」ことで一致した。日中は習近平中国国家主席と菅義偉首相に代わってそれぞれ李克強首相と小泉進次郎環境相が参加した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は28日「どの要人を、どの級で出席させるかは各国政府が決めることであり、これを評価するのは適切でない」と伝えた。

今回のP4G首脳会議は、世界各国が2030年までに達成すべき温室効果ガス削減目標の達成のために本格的な行動を始める初年に合わせ、実質的なロードマップを提供し、気候変動への対応をリードするという象徴性を持つ。これに先立って、世界温室効果ガス排出量の90%程度を占める195カ国は2015年12月第21回国連気候変動に関する国際連合枠組条約締約国会議(COP21)で「パリ協定」を採択し、各国が排出削減目標を定めて2030年までに達成することにした。

P4G首脳会議準備団関係者は「今年は、パリ協定履行の元年にしてP4Gソウル首脳会議を通じて韓国が気候環境対応の先導国として飛躍する土台になるだろう」とし、「今後、韓国は開発途上国と先進国のかけ橋の役割を果たして国際リーダーシップを確保し関連議論を主導する方針」と話した。31日には食糧・水・エネルギー・都市・循環経済など5つの気候変動テーマに基づいた基本セッションと各国首脳のディスカッションが行われる。

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    2021.05.31 09:19
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    文在寅大統領が30日午後、ソウル東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)で開かれたデンマークのメッテ・フレデリクセン首相と韓国・デンマーク首脳会談に先立ち、挨拶をしている。[写真 青瓦台写真記者団]
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