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韓国でワクチン一日接種64万人“新記録”、残余ワクチンアプリはダウン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.28 06:55
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「どうせ打たなければならないのなら、自分からやろうと思った。そうすればみんなも打つのではないだろうか。ワクチンを打って心が軽くなった」。

27日、アストラゼネカ(AZ)ワクチンを接種したチェさん〔72、京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ〕の話だ。この日、チェさんのような満65~74歳一般成人に対する新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの1回目の接種が始まった。

 
午前9時、チェさんが予約時間に合わせて病院に到着した時はすでに10人余りが待っていた。担当医師の予診後に注射を打ったチェさんは異常反応がないか観察するために15分間待機後、病院を後にした。チェさんは「最初はAZワクチンが米国で承認されないので悩んだ」とし「実際にワクチンを打ってホッとした」と話した。

同じ病院で接種を終えたキム・チュンギュさん(71)も「不安が消えて気分が良い」とした。キムさんは「新型コロナにかかるかもしれないという心理的な不安が大きかったので、いっそ接種したほうがいいという気持ちだった」と話した。京畿道果川市(クァチョンシ)で接種を終えたキムさん(65)は「かなり心配したが、打ってみたら何をそんなに悩んでいたんだろうという感じ」と言って笑った。

副反応に対する心配のために接種を敬遠する人が多いかもしれないという懸念とは裏腹に、65~74歳成人は先を争って接種した。この日一日だけで全国1万3000カ所余りの委託医療機関でAZワクチンを接種した65~74歳成人は56万2000人に達した。8万2000人の75歳以上接種者を加えた一日の接種者数(午後6時基準)は64万人を超えた。先月30日の一日接種者数最大値(30万7000人)を2倍以上も上回る数値だ。この日の1次接種を終えた人は8月12日に2次接種を行う。予約は翌月3日まで可能だ。

一方、この日NAVER(ネイバー)・カカオトークアプリの「残余ワクチン当日予約」サービスも始まったが、接種が可能な場所を探すのは難しかった。ソウル鍾路区(チョンノグ)一帯のワクチン委託医療機関10カ所に直接問い合わせした結果、当日予約でワクチンを接種できる所は1カ所もなかった。すでに1カ月前から「ノーショーワクチン(予約した人が予約時間に現れず残るワクチン)」を打ちたいと病院に直接予約を入れて待機している人が最大200人に達するからだ。

サービスが始まった午後1時、NAVER「残余ワクチン」ページでソウル一帯を検索すると「0」という数字だけが表示された。カカオトークの残余ワクチンページはサーバーが正常に動かなくなった。オンライン掲示板にはたびたび「たった今、残余量1件が出てきたのですぐに予約した」という後記が投稿されたが、ほとんどは「ずっとページ更新ボタンを押しているのに出てこない。サーバーはちゃんと作動しているのだろうか」という投稿だった。

鍾路区A耳鼻咽喉科は「現在の予約者は80人程度だが、予約を受けていない。今日はノーショーがない」と話した。B耳鼻咽喉科は「ワクチンが(バイラル)3本しか届かなかったので、1本あたり最大12人、合計36人しか打てない。待機者を160人も受け付けたのに、届いたワクチンが少なすぎる」とした。

オンラインでは意外という反応だ。「AZワクチンなので敬遠するとばかり思っていたが、こうなるとは思わなかった」という反応だ。「予約するのが(歌手)ナ・フナのコンサートよりも難しかった」「とりあえず近くの病院はすべて(ワクチン)お知らせアラームの設定をしておいた」というコメントもあった。残余ワクチン予約は1992年1月1日以前に生まれた人に限り可能だ。

高麗(コリョ)大学九老(クロ)病院感染内科の金宇柱(キム・ウジュ)教授は「政府が7月からはワクチン1次接種者に『ノーマスク』インセンティブを与えると明らかにしたことから、若者層の間で接種に対する意志が強まっている」と話した。

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    韓国でワクチン一日接種64万人“新記録”、残余ワクチンアプリはダウン

    2021.05.28 06:55
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    満65~74歳対象のアストラゼネカ(AZ)ワクチン1次予防接種が本格的に始まった27日、大田市(テジョンシ)のある病院で医療スタッフが接種対象者にワクチンを慎重に接種している。フリーランサー キム・ソンテ
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