文大統領「韓米同盟の発展」 韓国野党代表「ワクチンスワップの失敗」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.27 08:51
122分間行われた文在寅(ムン・ジェイン)大統領と与野党代表の26日青瓦台(チョンワデ、大統領府)午餐会はそれぞれ違う方向で違う主張を展開して終わった。韓米首脳会談の成果を強調したい文大統領、懸案問題で文大統領に圧力をかけようとする主な野党代表の同床異夢で会合は空回りした。ある出席者は「全く和気あいあいでなかったし、各自話したいことだけを述べた」と伝えた。
会合には共に民主党の宋永吉(ソン・ヨンギル)代表、国民の力の金起ヒョン(キム・ギヒョン)代表権限代行兼院内代表、正義党の余永国(ヨ・ヨングク)代表、国民の党の安哲秀(アン・チョルス)代表、開かれた民主党の崔康旭(チェ・ガンウク)代表が参加した。文大統領と与野党代表の会合は昨年2月26日以降1年3カ月ぶりだ。