台湾に触れてまた中国の経済報復? 韓国大統領府「行き過ぎた予測」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.25 13:25
青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の李昊昇(イ・ホスン)政策室長が25日の韓米首脳会談の結果に関連し、中国がTHAAD(高高度防衛ミサイル)韓国配備当時のような経済報復をする可能性があるのかという質問に対し、「そうではないとみる」と答えた。
李室長はこの日、CBSラジオ番組「キム・ヒョンジョンのニュースショー」で「(経済報復の話は)あまりにも行き過ぎた予測だと考える」とし「中国は地理的にも隣接していて、貿易、そして海外投資の面で非常に重要な経済協力対象国だ。それで韓国は中国と互恵的な関係を強化するために努力している」と述べた。