【コラム】報復社会=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.25 11:46
報復は国家の特権だった。規則を違反した者に公的機関が捜査と裁判で責任を問う手続き。正義を守るためには結構長い時間がかかったが、人々は絶えて待った。問題はこれに「今まで」という条件がつき始めたとのこと。最近、韓国社会の報復には公権力は見当たらず、懲らしめる者と報復を受ける者だけが目につく。警察と検察を不信に思う個人の登場は報復社会の予告篇だ。
映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が書き、ウェブトゥーン『錐』のチェ・ギュソク作家が描いた『地獄』は、未知の存在から死を予告される人々の話だ。(※『地獄』のネタバレに注意)