英空母「クイーン・エリザベス」 インド太平洋に出港…「中国牽制」
ⓒ 中央日報日本語版2021.05.25 10:24
英海軍の最新型空母「クイーン・エリザベス」が約7カ月間のインド太平洋地域軍事協力のため母港ポーツマス王立海軍基地を22日(現地時間)出港した。
「クイーン・エリザベス」は英国が31億ポンド(約4兆9000億ウォン、約4740億円)を投入して2009年から建造した全長280メートルの6万5000トン級最新鋭ディーゼル空母。英空軍と米海兵隊に所属するF-35B戦闘機の計18機と攻撃用ヘリコプター、対潜水哨戒ヘリコプターなどを搭載している。45型駆逐艦2隻、23型対潜フリゲート艦2隻が同行し、米軍駆逐艦とオランダフリゲート艦も艦隊の一部となる。総隊員は約3700人。