米国専門家「韓米首脳会談、安保・経済・防疫の膨大な共同声明…グローバルな段階の同盟」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.25 09:29
ジョー・バイデン大統領就任後、初めて開かれた文在寅(ムン・ジェイン)大統領との韓米首脳会談に対して、米国の専門家は概して成功的だったと23日(現地時間)、評価した。韓米同盟がさらに強化され、両国が安保・経済セクターでそれぞれ重要だと考える利益を取ったと分析した。だが細部事項については、解答を出せなかった部分が依然とあり、会談の成否は長期的に見て両国の実践にかかっているという指摘も出ている。
民主主義防衛基金(FDD)のデビッド・マクスウェル上級研究員は「今回の首脳会談はウィンウィンであり、同盟関係で非常に歴史的な日」としながら「このように膨大な共同声明と付属ファクトシート(Fact Sheet)は、韓米同盟がその範囲と協力でグローバルな段階に上がったという意味で、これまで見たことがない」と話した。